ハムスターの【おもち】を迎え入れてもうすぐ1ヶ月。
相変わらず走り周り、最近3度目の脱走をしてましたが、元気に過ごしております。
体重も増えてきて、今や35グラム程あります。
最初は「太り過ぎなの?」とか「餌を与え過ぎなの?」と、不安ばかりでしたが、調べていく事で成長過程で増えている事が分かり、まだ適正体重な範囲内なので安心しております。
家族を覚えた?おもちの成長ぶり
もう、ウチの家族の事をしっかり把握しているようで、手の平に乗せても噛み付く事は無く楽しそうにしています。
ただ、手の平の上だけじゃなく、腕を登ろうと駆け上がってくるので、その時だけは心配です。
登られて肩に乗られたら1人ではどうにも出来ません。

ハムスターにとっての“高所”は命がけ
万が一落ちたら大怪我します。
そら、あの小さな体からしたら、数十センチ〜1メートルなんて高さは、人間で言うなら高層ビル?
いや、さすがに言い過ぎか?でもまぁ、かなりの高さから落ちる事になりますもんね。
絶対に落とさないように気をつけないと。
万が一、落ちてしまったら…
人間なら即病院送りです。
「どうされました?」
「いや、ちょっと面白そうやなって思って高いところ登ってまして…。足滑らして落ちてしまいました」
「あら〜、折れてますね。3ヶ月入院です」
この暑いのにギブスして、痒くなってもかけず、何か細長い棒探してポリポリ。
で、ニオイ嗅いで、
「クッサ〜!」
って笑って、そんな退屈な病院生活を送り、やっと退院してきても、信じられへんくらいギブスした所が痩せてて、思うように動かず、必死のリハビリ生活。
元の生活に戻るのにかなり時間が掛かりますよね。

ハムスターは怪我や病気を隠す
でも困った事に、ハムスターは怪我や病気を隠す習性があるようです。
調べた所、小動物は外敵に狙われやすいので、弱っている姿を見せないようにするそうです。なるほど。
だとすると、外観だけでは判断出来ない。
本当は苦しいんじゃないだろうか?
どこか怪我してないだろうか?
調べたが為に過剰に心配してしまいます。
あ〜、言葉が通じたら…
「おい、おもち。大丈夫か?痛いとか、苦しいとかないか?」
「うん!大丈夫だよ。心配してくれてありがとう!」
こんな感じで通じたらなぁ。
おもち、反抗期になるかも…?
でも、ハムスターは寿命が短い。
なので人間年齢に換算したら、
- 1ヶ月で5歳〜7歳
- 2ヶ月で15歳
- 3ヶ月で18歳
- 1年で30歳
なんて考え方もネットにありました。
それでいくと、2ヶ月もしたら、ちょっと反抗期とかになるんか?
「おもち、調子はどうだい?」
「ちょっと!勝手に部屋の中覗かないでよ!ヘンタイ!」
「へ、ヘンタイって誰に言ってるんだ!」
「マジ最悪〜。キモい。」
「………。」
こんな感じか?イヤやなぁ。
そうか!ちょっと反抗期も始まりかけてて、だから脱走したんか?
夜の街に繰り出してるんやな。

父親ってムズいな…
こういう時の父親って、ムズいよなぁ。
手を挙げる訳にいかないし、でも悪い友達とか出来たら心配やし…。
おもち、素直な良い子に育ってくれよ。
ちゃんとトイレ掃除も部屋の掃除もするから。
ご飯もあげるしオヤツもあげるから。
嫌われへんように、新しいハムスターグッズも探そうっと。
今日もそっと、おもちの寝顔を見ています
こんな感じで、健康面や怪我にも気をつけてあげ、時々は妄想も楽しみながら、今日もこっそり、おもちの寝顔を見ています。
長く一緒に暮らしていこな。

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