我が家に新しい家族の一員がやってきました
ハムスターの女の子です。名前は【おもち】。娘が命名しました。
私はハムスターの事を、何となくテレビなどで見た事があるものの、詳しくは知りません。
妻は〇十年前の小学生の時に飼っていたことがありますが、何となくで飼っていたので、正しいやり方は分からない。という状況でした。
なので、まず勉強する事から始めました。
娘にも課題を与えました。**「1週間、毎日勉強」**です。
その結果、飼う事に決めて、とうとう我が家にやってきたハムスター。
でも、実際に飼うと勉強が足りなかった事が沢山出てきました。
それをまたネットやYoutubeで調べて学習。
しかし、ネットやYoutubeには載ってない問題が出てくる。
どうしたらいい?試行錯誤の毎日ですが、同じように迷ったり悩んだりしてるハムスター初心者のために、そして、これも一家の成長記録として、このブログに書いていこうと思います。
ジャンガリアンハムスターの飼い方
我が家にやってきたのは、ジャンガリアンハムスターという種類の女の子。
『人懐っこくて初心者向き』といった内容がネットに書かれていました。
娘がペットショップに下見に行って、
「この子にする!」と決めたのがジャンガリアン。
それから、ジャンガリアンについて猛勉強を始めた娘。
毎日、Youtubeやネットを駆使して、ノートに何ページもメモ書きしていました。
そして、仕事終わりの私に毎日調べたことを報告してくれます。
報告を受けた私は、
「じゃあ、次は〇〇についても調べといて」
と、毎日課題を与え続けました。
小学4年生が、自分にできることを一生懸命調べたのは、我が子ながらよく頑張ったなと思います。
ペットは浪費か?それとも価値ある支出か?
現在私は、リベ大動画の影響を受けて家計管理を徹底中。
大きな固定費の見直しは完了し、禁酒や減煙、コンビニ費を減らすなど細かいことにもチャレンジ中です。
課題はまだまだあります。
今、ペットを飼うのは浪費になるのか?
これは、浪費なのか?
いや、必要経費だ。
お金では買えない『価値』があるはず…。
ですよね?学長!?
ペットショップへGO

よし、飼おう。ということでペットショップへ行きました。
店員さんに色々教えてもらいながら、基本的にオススメされる物を購入。
「ジャンガリアンには〇〇のタイプが多くて…」
「色々な床材がありますが、これは非常に優れた床材でして…」
など、営業活動丸出しのレクチャーを受けます。
「絶対にコレが良いんですか?こっちの安いのだと問題あるのですか?」と尋ねると、
「問題は無いと思います。ただ、ハムスターにはそれぞれ個性があるので、一概には言えないのですが合う合わないがありまして…、オススメの商品の方は大変優れていまして…」と返されました。
命を預かるということ
ジャンガリアンの体はとても小さく、些細なことで病気になるそうです。
風邪や下痢といった症状だけでも死んでしまうと聞き、ビビりました。
平均寿命は2年〜2年半と言われています。
そんな僅かな一生を、飼い主の不手際で終わらせたくない。
「ストレスを与えてはいけない」
「アレルギーにも気をつける」
など、たくさんの注意点を教わりました。
ペットショップにとって『カモ客』である事は自覚しつつも、基本的にオススメセットを購入。
ちなみにペット保険の加入だけは見送りました。
これは、リベ大学長の教えに共感していたからです。
「ペットの医療費を払えないなら、飼う資格はない。」
初日の緊張と対策
帰り道の運転も気を使い、ケージに入れてからもずっとハラハラ。
**暑くないか?ストレスを与えてないか?**と神経質になっていました。
ジャンガリアンが夏の暑さに弱いことは事前に勉強済みだったので、エアコンを使って環境を整備。
今まで日中は家に誰もいませんでしたが、今後は電気代もバカにならないだろうなぁと。
ジャンガリアンの行動に驚きと不安
ジャンガリアンは「砂浴び」という行動をします。
これは、ハムスターにとってのお風呂のようなもの。
毛についたホコリや皮脂、毛の間のフケや抜け毛を落とし、ストレス発散やニオイ消しの効果もあります。
専用の砂とケースを用意。さらにトイレも別で設置。
しかし【おもち】は、砂浴び場でも、トイレでも、回し車でも、巣箱でも、そこら中でウンチします。
犬や猫のような「しつけ」はできないので、根気よくトイレを覚えさせる方法を実践中。
砂を食べてる!?不安と対応
気になったのは、砂を食べているように見えること。
すぐにネットで調べました。
「食べているように見えて、毛繕いの際に口に入ってペッペッと出してる可能性がある」
「ストレスによって異常行動を起こしている可能性もある」
などの情報が出てきました。
トイレの砂は固まるタイプなので、食べると腸閉塞になる危険もあるそうです。
対策として:
- 食べても安全な砂にする
- 固まらない砂に変更する
- 砂の使用をやめる
などが推奨されていました。
でも私が知りたいのは、『本当に食べているのか?』
毛繕いの動きが早すぎて、口をモゴモゴしてるのか、食べてるのか分からない…。
とりあえずトイレの砂をやめて、両方を砂浴び用に変更し、様子を見ています。
まとめ|誰かのために残す記録
こういった細かいけど大事なこと、知りたいのにネットにも載っていない。自分と同じような人がいない。
なので、今後はこのブログで記録として残していきたいと思います。
私と同じように悩んでいる誰かのために。

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