リベ大の動画で気づいた「愛する人との時間」
父の誕生日プレゼント。
何を贈ればいいか、毎年のように悩む――。
そんな中、リベ大(両学長)のYouTubeで耳にした言葉が胸に残りました。
「愛する人と過ごせる時間は、思っているよりずっと短い。」
(詳しくはコチラ👉時間の富について考える 〜親父との思い出と家族の時間〜)
それをきっかけに考えたのが、**年齢の語呂合わせで贈り物を選ぶ“語呂合わせギフト”**です。
この記事では、オッサン職人の俺が父に贈った「73歳=ナミ」のプレゼントを通して、
“人に贈ることの意味”をあらためて感じた体験を書いています。
楽天ROOMで見つけた「贈り物のテーマ」
自分にできそうな副業を探していて、**『楽天ROOM』**というものを知りました。
「楽天会員やし、試しにやってみるか」と軽い気持ちで始めたんですが……
オッサン職人の俺に、ファッションやトレンドなんて分からない(笑)
けど続けるうちに思ったんです。
「自分なら、どんな時に他人のアドバイスが欲しいやろう?」
考えているうちに浮かんだのが、プレゼント選びでした。

プレゼントって、優しさと迷いのセットやと思う
普段お世話になってる人に「何か贈りたい」と思っても、
仕事や家事に追われて時間がない。
「何かないかな〜」と探してるうちに寝落ちする。
俺はいつもそんな感じです。
けど、そうやって悩む時間こそ、その人を想ってる時間。
その優しさを、ちゃんと形にできるようなギフトを紹介したい――
そう思って、楽天ROOMを本気でやってみることにしました。
愛する人との時間を“数字”で考えてみた
リベ大の動画で聞いた「残された時間」という言葉が、
頭の中でずっと残っていました。
独身の頃、俺と親父は毎晩のように酒を飲んでた。
仕事の話、家族の話、映画、政治、宇宙……
サッカーしたこともないくせにサッカーの話まで(笑)
けど、結婚してからはその時間が消えて、今では年に数回しか会わない。
子どもが生まれてからは昼間に顔を出す程度。
晩酌なんて、もう何年もしてない。

残り時間を計算してみたら、たった数日分だった
人生80年と考えても、
「健康でちゃんと話せる時間」って限られてる。
もしあと10年だとして、年に3回会うとしたら――
あと30回。
1回が5時間だとしても、150時間(6日分)しかない。
車で20分の距離に住んでるのに。
それに比べて、嫁の両親には毎週会ってるのに。
そう考えたら、「また今度」って言葉が急に重たく感じた。
誕生日が近いことに気づいて、決めた
親父の誕生日が近づいてました。
毎年何かしら贈ってきたけど、正直「これでエエか」くらいのノリ。
物欲のない親父に何をあげても、「覚えてくれてただけで嬉しい」と言う。
でも、感謝は伝えたい。照れくさいけど、ちゃんと伝えたい。
そこで思いついたのが――
「照れくささを和らげる+ちょっと特別で嬉しい」=語呂合わせギフト。
73歳=ナミ。「波」のTシャツをプレゼント
73(ナナジュウサン)→ ナサ → ナミ。
「波」や!
よし、サーファーTシャツを贈ろう。
……泳げへんけど(笑)
そんなノリで、全くサーフィンしない親父に、
イケてる波デザインのTシャツを選びました。

実家で渡した日の会話
仕事終わりに実家へ。
親父が帰ってくるのを待って、プレゼントを渡しました。
俺:「誕生日おめでとう」
親父:「おぉ〜、わざわざそれだけのために来たんか?ありがとな」
俺:「忙しくて中々来れへんからな」
親父:「何やこれ?」
俺:「73やし“ナミ”や。波のTシャツ」
親父:「ハハハ、なるほど。ありがとな」
……ただ、色については文句言うてました。
「白は汚れ目立つやんけ〜」って。
黒は暑いから白にしたんやっちゅうねん!と返しておきました。
二人にしか分からん居心地の良い時間やった。
一瞬やけど会えて良かった。
照れくさい親子でも、伝わるプレゼントがある

俺たちみたいな親子は少ないかもしれません。
けど、語呂合わせギフトなら、
“感謝の気持ち”をちょっとユーモラスに伝えられる。
そんな思いで、**「年齢×語呂」**をテーマにギフトをまとめています。
親や義両親、年上の方へのプレゼント選びに、
少しでもヒントになれば嬉しいです。
さて、来年は74歳。
ナシ=無しでもええか?(笑)
……何にしようかな。
🌸 語呂合わせギフトROOMも公開中。
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