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禁酒チャレンジ5ヶ月の体験まとめ|体の変化とデメリットも正直公開

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リビングのテーブルで炭酸水を手に持ち、爽やかに笑顔 ゆる~い禁酒チャレンジ中
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禁酒を始めたきっかけ

私が禁酒を始めたのは、怪我の回復と節約が目的でした。
仕事中に痛めた肘がなかなか治らず、医者からも「これ以上痛み止めの注射は控えた方がいい」と言われたのをきっかけに、炎症を抑えるために酒をやめてみようと思ったのです。

実は私は大の酒好きで、20年以上毎日飲んでいました。
酷い時は缶ビール換算で3リットル、一晩で原付バイク並みに飲む生活…。それが当たり前でした。

しかし家計管理を始めて気づいたのです。
「出費が多い原因は酒とタバコやないか!」
こうして、禁酒チャレンジがスタートしました。

肘を押さえて痛そうな表情の溶接マン

1週目〜2週間:禁酒初期の体の変化

禁酒を始めて最初の1〜2週間は、とにかく異変だらけでした。

  • 映画を観ている最中に急な腹痛
  • 車の乗り降りで静電気が頻発

調べてみると、これは「禁酒による初期症状」でした。
アルコールには体内の水分を引き込む働きがあるので、それを断つことで乾燥しやすくなり、腸の働きも鈍る場合があるのだそうです。

最初は驚きましたが、2〜3週間で落ち着くと知り、安心して続けることができました。

腹痛でお腹を押さえる+静電気に驚いてる溶接マン

1ヶ月目:静電気対策と体重の変化

禁酒から1ヶ月、体にはさらに変化が出てきました。

  • 静電気:100均で買った鎖を車にアースさせる方法で解決
  • 下痢が治り、代わりにやや便秘気味
  • 体重が3kg以上減少!

特に体重の減少は嬉しい誤算でした。
酒を飲まなくなると「アテ」も減り、自然と食べ過ぎがなくなったのです。

車の後ろに鎖をつけて対策してるイメージ

3ヶ月目:意外と普通に続けられる

禁酒3ヶ月。驚いたのは「無理なく続いている」ことでした。

  • 毎日2リットル以上飲んでいた酒がなくても平気
  • 代替品の炭酸水(レモン味)が大活躍
  • 浪費が減り、月1万円以上の節約に成功
  • 体が軽くなり、筋トレ欲が出てきた
  • いびきが減って、妻に怒られなくなった
  • 朝の目覚めが良くなった

苦しい我慢は一切なく、「禁酒って意外とできるもんやな」と感じ始めました。

炭酸水を飲んで爽快な表情+筋トレグッズ+家庭で笑顔

4ヶ月目:デメリットもあった

禁酒にはメリットが多い一方で、正直なところデメリットも感じました。

  • 便通がイマイチ(快便ではなくなった)
  • 炭酸水の飲み過ぎでトイレが近い
  • 疲れやすさを感じることも
  • 頭皮にブツブツが出て困惑

ただし、これらは「禁酒やめよう」と思うほどの不快感ではありませんでした。
むしろ、総合的には「やっぱり禁酒はプラスやな」と実感できる程度です。

疲れて机に突っ伏す溶接マン

5ヶ月目:日常化してきた禁酒生活

禁酒5ヶ月。ここまで来ると、もはや日常です。

  • 快便が戻り、体がアルコール無しに慣れた
  • 炭酸水も「レモン味」から「グレフル味」など新しい楽しみ方を発見
  • 「飲まない生活」が当たり前になり、ストレスもなく継続
  • そういや肘の痛み感じにくくなってきてる

もちろん、たまに飲む日もありますが、それも含めて「ゆる禁酒」として楽しめています。
趣味を見つけるように、新しい習慣が日常に溶け込んでいく感覚です。

リビングで炭酸水を片手にリラックス

まとめ:禁酒は「ゆるく」でも効果大

禁酒を5ヶ月続けて分かったことは、次の通りです。

  • 節約効果は月1万円以上
  • 体重が減って体が軽い
  • 家庭も平和に(いびき減少)
  • 朝からスッキリ元気

一方で、最初は腹痛や静電気、便通の不調などもありました。
でもそれは「体が酒無しに慣れる過程」であり、続ければ必ず落ち着いていきます。

無理に「絶対やめる!」と気合を入れなくても、
「ゆるく禁酒」でも充分に変化が感じられると、私は身をもって知りました。

もしあなたが「禁酒してみたいな」と思うなら、まずは炭酸水から始めてみてください。
最初の1週間を乗り越えれば、きっと新しい日常が見えてきますよ。


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